気付きマーケティング研究所

生活者意識の最新トレンドや、話題のビジネスモデルに対する気付きを発信していきます。

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先日あるセミナーに参加して、強い気付きを与えてくれる話に出会いました。
それは船井総研の創業者である船井幸雄さんの持論だそうですが、「ひとには根源的に知りたいことが4つある」という話です。
それは、
1. 自分のこと
2. 真実
3. 近未来
4. 対処法

確かにこの4つはどれも知りたいことですね。
そしてこの話を裏返すと、ひとが根源的に知りたいことは、それを教えてあげることでビジネスが成立するということでしょう。
例えば「真実」を知りたいという欲求に対しては、メディアやジャーナリストが「真実」を伝えるということでビジネスが成り立っています。
また、「近未来」を知りたいという欲求に対しては、個人に対しては占いというビジネスがありますし、企業に対してはシンクタンクなどが近未来の姿を提言したりしています。
「対処法」を知りたいという欲求には、個人・企業に関わらずコンサルタントがその「対処法」を教えるというビジネスがあります。
私がやっている企業向けマーケティングビジネスでも、市場調査などによって消費者意識や態度の現状を知ること以上に、その調査結果から近い将来の変化を嗅ぎ取り、その変化に向けた対処法を考察・提言することがクライアントから強く求められます。

船井さんの言う根源的に知りたい4つの内、3つは何らかのビジネスが成立していますが、残された「自分のこと」はどうも未だビジネスになっていない印象があります。

自分のことほど自分には分からないと言われます。自分のことだから、逆に客観視できないのがその理由でしょう。
しかし、就職活動などの人事面接では必ずと言っていいほど「あなたご自身のことを話してください」と言われます。
強い欲求があるのに、それに応えるサービスが現状不在ということは、逆に言えば大きなビジネスチャンスでしょう。企業においては自社ブランドがどう見られているかを知る手法があるのですから、極めて難易度は高いですが、個人に対して「あなたのことを教えてあげます」といったサービスが生み出せると、新しいビジネスとして大ヒットするかもしれませんね。

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