気付きマーケティング研究所

生活者意識の最新トレンドや、話題のビジネスモデルに対する気付きを発信していきます。

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私は仕事柄、ビジネスで成功した経営者やトップセールスマンの方々を取材する機会が多くあるのですが、彼らの取材や交流を通じて「成功者には共通する3つの習性・習慣がある」ということに気付きました。

先ず1つめは『情報収集に貪欲であること』です。

成功者の皆さんは本当に勉強熱心です。そして皆さん、メモをよく取ります。
先日お会いした飲食店経営者のOさんは、都内に何店舗もお店を持っている成功者のひとりですが、取材の後の雑談で私がIT業界で今何が起きているかをお話したところ、おもむろにポケットから手帳を取り出してメモし始めました。彼は飲食業界の情報は勿論のこと、他業界の情報にもいつもアンテナをはって情報収集しています。そしてその情報を何か自分のビジネスに役立てられないかをいつも考えています。こうした“情報に対する貪欲さ”は成功者に共通した習性です。

2つめが『他人の話を素直に聞くこと』です。

成功者というとどうしても傲慢で「俺はこうやって成功させてきたんだ」とか、「俺の経験ではその話はちょっと違うな」といって他人の話に耳を貸さないイメージがあるのですが、実は全く逆で、成功者の方ほど素直に他人の話を聞きます。彼らは素直に話を聞くことで、自分が持っていた常識を変えてくれたり、その話の中で何か一つでも自分のビジネスに役立つ情報を得ようとしています。自分の考えに固執しない柔軟さも成功者の共通した習性です。

そして3つめが『良いと思ったことは先ず行動してみること』です。

彼らの成功者になるまでのプロセスを聞くと、必ずこの話が出ます。そしてこれが一番大切なことだと共通しておっしゃいます。
当然ながら彼らは最初から成功者ではありません。多くのビジネスパーソンと同様に、未来の成功を夢見て数々のビジネス書を読んだり、成功者のセミナーに行ったりしたそうです。
では何故彼らだけが成功できたのでしょうか。私の疑問に対して皆さんは口を揃えてこう言います。「行動したか、しなかったかの違いです」。
ビジネス書やセミナーでは、成功するためのヒントを沢山得られます。でも大半の人達は「いい話が聞けたなぁ。」で終わってしまいますが、成功者の皆さんは「じゃあ俺も真似してやってみよう!」と思って行動したそうです。恐らく彼らは行動の第一歩を踏み出すか踏み出さないかが、成功するかしないかを分けるということに気付いていたからでしょう。
そして今も「良いと思ったことは先ず行動してみる」ということを皆さん習慣化しています。

ほんのちょっとしたことでも行動すること、それが成功するための大切な習慣であるならば、私達もやらない手はないですよね。
“じゃあいつやるか、今でしょう!”

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NTTドコモの苦戦が続いています。ライバルのKDDI、SoftBankが好調に契約者数を伸ばす一方で、NTTドコモは純減。MNP転出超過が止まらず、他社の草刈り場となっている様相です。
苦戦の原因として「NTTドコモはiPhoneを売っていないから」という意見もありますが、果たしてそれだけが原因なのでしょうか。

かつてNTTドコモが携帯市場の圧倒的ガリバーだった頃、通信キャリア選択重視ポイントをアンケート調査で聞くと、「通話エリアの広さ」「通話品質の良さ」「会社としての信頼感」が上位に挙げられ、結果としてNTTドコモを選択するという構図でした。
しかし、時代の変化とイノベーションの進化により、物性的な面での通信キャリア間の明確な差異性がなくなり、逆に「親しみやすさ」「先進性」「時代をリードしている感じ」といった情緒的な要素が通信キャリア選択に大きく影響を与えるようになってきました。

スマホで急激に売上拡大させたSoftBankをみても、CMに登場する犬のお父さんはきっと多くの消費者にSoftBankの親しみやすさや斬新さを感じさせる効果があったでしょうし、iPhoneを売っているということも時代をリードしているイメージを作り上げる上で極めて有効に作用したのだと思います。

一方でNTTドコモのCMは相変わらず「ドコモダケ」ですね。
「ドコモダケ=古き良きケータイ時代のシンボル」と感じてしまうのは私だけでしょうか。
スマホの販売比率が8割を突破したという完全スマホ時代に、ケータイイメージを引きずったドコモダケは何ら新しさやワクワク感を感じさせてくれません。

スマホの利用が音声通話・要件電話からLINEやFacebook、音楽、動画、アプリなど私達の日常をワクワクさせてくれるものに大きくシフトしている中で、通信キャリアもワクワクさせてくれそうなキャリアを選びたいというマインドは今後より強くなってくるものと思います。

あくまで広告コミュニケーション戦略上の視点ではありますが、NTTドコモの復活は先ずはドコモダケから離陸することがポイントなのかもしれませんね。

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「ビジネスの本質とは何か」を気付かせてくれたお二人をご紹介したいと思います。

ひとりはステッキ・アーティストの楓友子さんです。
大学4年の時に交通事故に遭い、杖が手放せなくなった楓友子さん。
20代の彼女はお洒落をしたい年頃。しかしいくらバックや服でお洒落をしても友人から「そんな杖しかないんだ」と同情され、悲しくなったそうです。
確かに市販されている杖は高齢者向けの地味な柄や色ばかりで、お洒落とは程遠いものばかり。「杖とは頑丈で使いやすければ良い」という“常識”には、「お洒落な杖」という概念は入り込めなかったのでしょう。
そこで楓友子さんは「世の中に無ければ自分で作ればいい」と思ったそうです。
そして2011年11月に、クリスタルなどで飾り付けたステッキを独自ブランド「Knock on the DOOR(ノックオンザドア)」としてインターネットで販売するようになりました。
その結果、障害者や高齢者から「お洒落しての外出が楽しくなった」と好評を得ているそうです。

もうひとりは医師の藤元流八郎さんです。
4年前に医師用白衣専門店「白衣ブティック」を開業しました。
開業のきっかけは大学病院でファスナーつきの白衣を着た医師を見かけたこと。そこで彼は「激務の医師にとって、仕事に支障のない範囲のおしゃれはモチベーションを上げる小道具になる」と思ったそうです。
しかし、一般的に白衣は昔ながらのデザインが中心。ここでも「白衣はこういうもの」という“常識”が強く残っていたのでしょう。
意を決して自分で「白衣ブティック」を開業しました。店内には赤、黒、緑に、柄物や細身型…色も形も違う100種近い「白衣」が並んでいます。噂を聞きつけて、北海道や沖縄から買いに来る医師も現れたそうです。

おふたりに共通しているのは「手垢のついた常識にとらわれず」「なければ自分でやる」という強い意志です。そして、諦めていた人達のニーズを満たしてあげることで「新しい笑顔を生み出した」ことでしょう。

どんなに小さなビジネスでも、どんなに小さな変革でも、それによって笑顔になる人がひとりでも生まれるなら、それはとっても意味のあるビジネスなんだということを、おふたりのチャレンジによって改めて気付かされました。

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